NoCode(ノーコード) - LowCode(ローコード)

NoCode(ノーコード)

一言で言えば、ソースコードを記述することなく、Webサイト/アプリ開発を行うための開発手法のこと。

NoCode開発ツールを利用したアプリ開発は、事前に用意されているパーツを画面上でドラッグ&ドロップすることによって、非エンジニアでも手軽に構築することができる点に大きな特長がある。

デメリット

開発ツールの操作方法に習熟する必要があること

新たな開発ツールが登場する度に、最適な開発ツールの選定が必要となること

 

LowCode(ローコード)

Webサイト/アプリ開発工程の大半をNoCode的な開発手法で進めつつも、コーディングが必要な箇所に関しては、従来通りのコーディングを取り入れていく開発手法のことを指す。LowCodeの活用によって、NoCode開発では実現不可能な複雑なアプリを開発できるようになる。

デメリット

NoCodeと比べると、追加的な学習コストが必要となること

開発ツールが限られてしまうこと

 

動向

NoCode

AppSheet 2020年1月グーグルが買収

Amazon Honeycode 2020年6月Amazonがベータ版を公開

LowCode

Lightning App Builder

 Salesforceアプリのカスタムページを簡単に作成可能

Microsoft Power Apps

 

Reference

ノーコード開発ツールおすすめ13選 プログラミングなしでアプリやWebサイトを作ろう | テックキャンプ ブログ

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