Google Analytics(GA)
登録したサイトのユーザーの行動に関するデータが分かる。
例えば、
「サイトの訪問者数はどれくらいか」
「訪問者はどこから来たのか」
「使われたデバイスはスマホかパソコンか」
などのデータを計測することができる。
データ計測方式:トラッキングコードと呼ばれるJavaScriptのコードをページに組み込む。ユーザーがページにアクセスするとこのコードが実行されてGoogleのサーバーにデータが蓄積され、それをGoogleアナリティクスで計測。
スタンダード版(無料:月間ヒット数の上限1000万)とプレミアム版(月額130万円~:月間ヒット数の上限10億)の違い
-手厚いサポート
-機能制限の緩和
Google Analyticsの導入方法
1.Googleアカウント作成・・・Google Analyticsに登録する為。
2.Google Analyticsアカウント作成・・・分析したいサイトのURLなどを入力し、トラッキングコードと呼ばれるタグを取得。
このトラッキングコードをページのHTMLに設置し、それが読み込まれることで、Google Analyticsでデータを計測できるようになる。
3.トラッキングコードを設置
2.で取得したトラッキングコードを全てのページに設置。
Google Analyticsの主な4機能
1.ユーザー
サイトの訪問数(セッション数)やページビュー数、使用しているデバイスなど、ユーザーに関する幅広いデータを見ることが可能。
2.集客
ユーザーサイトにどこから訪れたかがわかる。
具体的には、「Google検索で流入した」「Facebook広告から流入した」などがわかる。
3.行動
ユーザーのサイト内での行動データをチェックできる。
4.コンバージョン
会員登録や商品購入など、そのサイトの目標のこと
アクセス解析やサイト改善はこのコンバージョンを増やすための手段。
お勧め6レポート
1.ユーザー サマリー
Webサイトの閲覧者数のチェック
「ユーザー」メニューの「概要」
2.目標 サマリー
目標がどれだけ達成できているかのチェック
「コンバージョン」メニューから「目標」→「概要」
3.ユーザー モバイル サマリー
ユーザーがどのデバイスからどれだけ閲覧しているかのチェック
「ユーザー」メニューから、「モバイル」→「概要」
4.集客 チャネル
ユーザーがどこからそのサイトに来ているかのチェック
「集客」メニューから、「すべてのトラフィック」→「チャネル」
5.行動 サイトコンテンツ ランディングページ
Webサイトを訪れたユーザーが、最初に見たページのチェック
「行動」メニューの「サイトコンテンツ」→「ランディングページ」。
6.行動 サイトコンテンツ すべてのページ
どのページが多くみられているかのチェック
「行動」メニューから、「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」
比較:アクセス解析ツール4選
上場企業の6割以上で使われている(2016年3月)
2.Google Analyticsと併用すべき「AIアナリスト」
AIアナリストは、人工知能がGoogleアナリティクスのデータを自動で分析して課題を発見し、サイトの改善方針を立ててくれるツール
3.SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)に役立つGoogle Search Console
Googleが提供するツールです。WebサイトがGoogleからどのように評価されているのかを知ることができる。
4.ユーザーの動きを可視化する「User Heat」
ページ内のどこがよくユーザーに見られているかを、サーモグラフィーで教えてくれるツール
Reference
お客様のビジネスに適した分析ツールとソリューション - Google アナリティクス
【今さら聞けない】Googleアナリティクスとは?導入手順から使い方まで5分で理解!|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ
【Googleアナリティクスの使い方】最初に絶対マスターしておきたい6ポイント!|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ
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【初めてのGoogleアナリティクス】導入から使い方・分析のコツまで一挙解説! | PINTO!
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